コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
コメントは投稿者プロフィールを選べば問題ないと思いますが IEで「名前/URL」を選んだ場合 投稿に失敗する確率が高い気がします。
その場合は「匿名」にしてコメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2017年4月19日

(再録・日本一周記018)2003/07/10・地獄から死の国へ・・・

(第18日目)大分県日出町~別府市~佐賀関町~(フェリー)~愛媛県三崎町~瀬戸町


昨夜は別府市手前の国道沿いにある 名も無きパーキングエリアで車の走行音を聞きながら一夜を過ごした後、朝5時に日の出と共に起床。

それから8時くらいまで別府港の前の交通量の無い道路に停車させて車中で旅行記を書き終えた後、アップさせてからいよいよ大分県のトリとなる別府観光に向かう。

←別府湾を望む。

別府ではやっぱ温泉と「地獄巡り」が定番だし 修学旅行ですでに一度は見ているとは言え もう記憶も薄いし それにせっかくココまで来たんだからなあ・・・・

「別府の地獄巡り」というのは 別府の代表的な温泉地、鉄輪・亀川地区で見られる数々の温泉噴出口を 「地獄」に見立てている、というものなんだが、ここでは9種類の地獄があって それぞれ「血の池」とか「坊主地獄」とか「竜巻地獄」とか 趣向によって名前が付けられているのだ。

ちなみに9種類の地獄をすべてみようと思ったら 共通チケット2000円がかかってしまうのだが 単品で見ると一箇所につき400円取られてしまうので ここはやむを得ず「地獄組合」の発行するチケットを買うことに。

まあ 一箇所の地獄を見るだけで400円というのは あまりにも高くてリピーターも望めそうにないんで それぞれの地獄には温泉の熱気を利用した動物園やワニ園、熱帯植物園や熱帯魚水族館などを併設しているぞ。これで地獄に興味ないお子様なんかも大満足じゃ!

ちなみにお父様方には うっかり間違って入ってしまいそうになるほど地獄めぐりルートに近い場所にある秘宝館がオススメかな?この日は極秘の浮世絵展とかいう企画をやっていたが わしは時間が無かったんでパスじゃ。



まあ 全部の地獄を紹介しても画像ばかりが増えてしまうんで・・・・

左はルートの一番最初にある「海地獄」。(ちなみに順番は自分で好きなように決められるぞ)。地獄の中ではごくごくオーソドックスな部類に入るかな?



右は天然記念物の間欠泉、「竜巻地獄」
30分休んで5分噴き上げるという 波動砲のように待ち時間が非常にイライラする一品。

あと 天然温泉のくせに作り物のドラゴンの口から蒸気を噴出させるなど やたらギミックの多い「金竜温泉」てのもあったな・・・



左は地獄よりも併設のワニ園のほうが有名になっちゃった「鬼山温泉」で。
たしかにこれほどワニを飼育する意味が どの程度あるのかは疑問が・・・

こういう「付属設備」では わしは白池地獄の「熱帯魚館」が良かったな。庭の小池にメダカのように野生化したグッピーがウジャウジャいたからな。(野生のグッピーはメダカのように黒い色をして 妙にカラフルな色はしていないんだとか)



右はなんだかわからない「地獄蒸し焼きプリン」300円。味も見た目も普通のプリンだ。
あと「極楽まんじゅう」なんてのもあったような・・・

やっぱ別府に来たら温泉に入らないわけにはいくまいっ!てなわけで早速 立ち寄り湯を探したんだが まあ確かにあちこちにあるんだが 何処がいいのかは見当もつかないな・・・・

公園の整備をしているオッチャンが通りかかったんで 「どこか良い立ち寄り温泉はありませんか?」とたずねたら、ニヤッと薄ら笑みを浮かべたかと思うと 「山の向こうの湯の花を作っているところはタダで入れる温泉がある」とか「市営温泉はタダだ。」とか 地元民しか知らないような なかなか耳寄りな情報が次から次へと・・・ただ「そこには車で行くと車上あらしに会う可能性が高いから止めておけ」とか「あそこは駐車場が無いんで温泉劇場の駐車場に無断で車を停めろ」とかの裏情報も結構 濃かったけどな・・・。

結局「山の上のタダ温泉」は行くのに時間が掛かりそうだし、市営の温泉は探しまくったけど見つからなかったんで断念。 それにしても別府って駐車場がないなあ・・・いくらタダでも駐車場まで遠ければ行き来するだけで汗が噴出すし マトモな駐車場で金を使うのなら普通の立ち寄り温泉を素直に利用したほうがめんどくさくなくて良いんじゃないか?

と、いうわけで「坊主地獄」のそばにあった「鬼石の湯」という 割とオープンしたばかりのような温泉に入ったが これは500円掛かったものの 展望露天風呂とかヒノキ風呂とかあってなかなか良かったな。しかも客が誰もいなくて貸切だったし。






別府観光をひと通り終えた後 前の会社の同期入社で 今は大分の地元の営業車に勤務している友人・T木と「一緒に食事でもしよう」と 大分市の隣の佐賀関町で落ち合う。

「佐賀関」といえば全国ブランドの「関サバ」「関アジ」で有名なんだが こういう「ヒカリモノ青魚」が大好きなわしなんで これは一度は食さずにはおれまいッ!

「関サバ」はサバという大衆魚といえど やっぱり貴重なものなんで フラッと店に入ってもどこでも簡単に食えるものではないらしい。マトモな店なら普通は予約かなんかしないと用意できないみたいだからな。
今回はT木の入手した情報により 佐賀関の「よしだ会館」とかいうレストランのような割烹屋のような店に行くことに。

どうでもいいけどメニューの「関サバ」とか「関アジ」にプライスが載ってないんですけど・・・・これは「時価」ってことなのか?ちょっと注文するのが恐いな・・・



で、チョイスしたのが1600円の「さしみ定食」。関サバと関アジが それぞれ2切れづつ、それにブリやイカ、タイなんかのサシミもついているぞ。

ちなみに関サバあたりはやっぱり時価の扱いになっていて 仮に一匹まるまるを造りにしてもらうと だいたい今は7000円以上はするらしい・・・
サバ一匹7000円・・・・さすがにわしのような風流人でも とてもそんな酔狂なものは食う余裕など無いな・・・

関サバは普通のサバに比べて赤身が多かったのかな?それだけ身が締まっているということなんだろう。子供の頃はサバの刺身もよく食っていたんだが 最近はサバの刺身なんて食わなくなったからなあ・・・でもまあ 話のネタなんで2片でも充分だな。他のブリなんかも結構 鮮度の高いものを使っていたんで美味かったし。

ちなみにこの食事は「ボーナスが出たから」ということでT木に奢ってもらったぞ。いやあ、持つべきものは友よのぅ・・・同期入社とは言え 無職人の特権だなっ♪
欲を言えば食べる前に「今日は奢ってやる」と一言言っていただければ もっと美味しく食べられたかも・・・



T木にタバコを数本恵んでもらって(←プライド無し・・・)別れたあと、いよいよ九州を後にして四国に向かうべく、佐賀関のフェリー乗り場に。ここで愛媛県三崎町行きのチケットを購入したが 今回も海賊王にはゴージャスに2等客室が用意されたぞ。

九州~四国間はいろんなルートがあるんだが この佐賀関~三崎ルートは端っこと端っこを結んでいるんで一番距離が短く、1時間に1本の割合で出航しているのだ。値段も車両込みで5610円、運行時間も70分と さすがに沖縄路線に比べたら随分と楽だな。

この便では わしのほかに数台のトラックが乗り込んだんだが トラックの運ちゃんって客間に上がらずにフェリーでも何故かトラックの中で仮眠するんだな・・・まあ 距離が短いからいちいち船に上がるのがめんどくさいのかな?

左の写真は誰もいない貸切の2等客室で 大の字になって寝そべる海賊王じゃ。(いちいちタイマーをセットして写真に撮らなくても・・・)

ちなみにこのフェリーでは航路が短いんで一等客室などは存在しないんだがな。



6時頃、ついに愛媛県・三崎町に上陸。わしの人生において初の四国上陸じゃ!

ちょうど夕日も沈む頃合なんで 一気に佐田岬に向かうことに。



四国最西端、佐田岬。ちなみに鹿児島の本土最南端は佐多岬で ちょっとややこしいな・・・。

ほんとはこの半島を伝っていくと佐田岬灯台があるんだが 駐車場から思いのほか距離とアップダウンがあるし 日も沈みかけている薄暗い山道を 一人で歩いてまで観に行く勇気も無かったんで 遠目に見ておくだけにする。(ホントは灯台の入り口まで30分くらい歩いて見たんだが 誰もいない山の中が恐くなって引き返したらしい・・・)

明日からは四国を時計の逆周りに進んでみる予定だが とりあえずは夕飯と今日の宿を見つけねばなるまい。
しかし佐田岬半島って 人の気配が港以外に感じられないな・・・コンビニひとつ見つからず・・・

付け根にある「伊方町」道の駅・「伊方きらら館」に行ったんだが すっかりシャッターも下りて人の気配も感じられず ここで夜を過ごすのも恐いな~、と思って ちょっと港のほうに引き返し、「瀬戸町」というところにある道の駅・「瀬戸町農業公園」に。ここは風力発電の風車が併設されていて しかも正面は瀬戸内海、裏を見れば宇和湾が見渡せるという  なんとなくオシャレな道の駅だ。



ここは風力発電をテーマにしていたが そういえば「道の駅・伊方きらら館」では原子力発電をテーマにした展示場が併設されていたな。
同じ半島の隣り合わせに位置する町でありながら なんか両極端な選択をしているなあ・・・

ここで夜9時までやっているレストランがあったんで夕食を頂くために入ってみたんだが 観光地価格でちょっと高いなあ・・・他に食うところも無いし あきらめて980円のハンバーグカレーを注文。(味はまあまあでした)
 
夜は雲ひとつなく ついでに周りに灯りもなく 満天の星を見ながら車の中で9時に就寝。 穏やかな瀬戸の海風が心地良かったが 相変わらず蚊の襲来だけは避けられないなあ・・・


今日の一枚・・・
ネーミングがわし好みの「血の池地獄」



走行距離 133K
出費金額 別府地獄巡り共通チケット・・・2000円
地獄プリン・・・300円
カボスドリンク・・・130円
鬼石温泉・・・500円
フェリー乗船代・・・5610円
(夕食として)ハンバーグカレー・・・980円
ペットボトルのお茶・他・・・1070円

計・10590円

0 件のコメント:

コメントを投稿