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2018年1月8日

湯野温泉 国民宿舎湯野荘





・・・と、いうわけで 萩から日帰りで行ける温泉というのも行きつくした感があってマンネリ化しているんで 今回は久しぶりに周南市の湯野温泉などにやってきたぞっ!



以前は公衆浴場的な存在だった「元湯・小松」オンリーだったが 小松が廃業してから以来だから何年ぶりになるのかな・・・

湯野温泉の立ち寄り可能な施設は旅館系で3つは確認しているが 今回チョイスしたのはそのなかでもっとも庶民的というかジモティ向けじゃないかと思われる「湯野荘」。

国民宿舎なんで他の旅館に比べてオシャレ度は低いし建物そのものも古いと思うが 正直 それがわし好みだし 何よりここには源泉浴槽があるということが決め手じゃ♪



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湯野温泉 国民宿舎湯野荘

周南市湯野4346-2
泉質 :含弱放射能-アルカリ性硫黄温泉 PH9.5 32.9℃
効能 :通風・動脈硬化症・高血圧症・慢性皮膚炎・慢性婦人病など
営業時間 :10:00~20:00 1月と9月に設備点検休業あり
料金 :475円

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日曜日ということもあるし旅行客や地元の利用者で駐車場も満車状態で賑わっていた状態だから 浴室内の撮影など不可能なんで 例によって湯野荘さんのサイトより画像は無断借用させていただくが こんな感じ。

メインの大浴槽と打たせ湯、そしてバイブラ付きの源泉浴槽というシンプルな造り。サウナや露天はないからレジャー的な要素を求めるなら近隣の旅館・ホテル系施設の利用をオススメしておこう。

湯野温泉のお湯って意外と侮れない泉質を誇っていて ツルスベ感のあるアルカリ泉だがやや黄色く濁った硫黄の匂いがしっかり感じられる、さらに高濃度のラジウム含有量もあるという一品。
神功皇后が周防灘を航海中に立ち寄り熱を出した皇子を温泉で治療した、という伝説があるらしいが 戦後は負傷した兵士のための療養場に指定されたりして 湯治にはぴったりなんじゃないかな?

湯量がそれほどでもないし こうゆう施設ゆえに循環利用は仕方ないと思うが さすがにこれだけ混雑した状態だと湯の花以外の浮遊物が目に付くのは仕方ないか・・・

お目当ての源泉かけ流しの小浴槽だが、大浴槽でゆっくり温まってから入るとひんやりと・・・しかし入っているうちに心地よくなる絶妙な温度は素晴らしいと思う。
ただ この時期にこの温度の源泉をバイブラでガンガンかき回すのはどうなんだろう?
わしとしてはバイブラは大浴槽のほうに仕込んで 源泉浴槽はじっくりゆっくり浸かった方が良いんじゃないかと思うんだが・・・そういう意味でも廃業した「元湯・小松」の源泉浴槽は一枚上手だったな。

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・・・と、いうわけで 久しぶりに湯野温泉を堪能したわけだが 近くの湯野観音岳もいつかはトレッキングに来なくては、と思っているんで そのときにはまた来ることになるだろうな。(いつになるかは未定だが・・・)

ホントはこういう施設は宿泊で利用してゆっくりくつろぎたいところなんだが、食事処もあるようだし フラッとやってきても敷居は低そうなんで利用価値は高いと思うぞ。



あ、ここはボディシャンプーは備え付けがあるが 髪用のシャンプー・リンスの類はないんで タオルやカミソリ同様 必要な人はフロントで購入するか事前に準備して持ち込むのが吉じゃ。

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