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2017年6月2日

2017GW南九州一人旅⑰ 霧島・丸尾温泉 前田温泉「カジロが湯」

さて 九州を代表する温泉地でもある「霧島温泉」は 一般的には硫黄谷温泉、明礬温泉、栄之尾温泉、林田温泉、丸尾温泉、栗川温泉の総称で 広義で言えば関平や目の湯、新湯や山之城なんかも含まれるらしい。

そんな霧島温泉の中心エリアは温泉がそのまま滝となって流れている丸尾温泉のある温泉街なんだが、今回紹介する「カジロが湯」は その丸尾温泉エリアで源泉を持つ「前田産業」が運営する入浴施設。

元々は古びたアパート風の湯治宿だったが 霧島温泉エリア初の共同湯として平成17年にオープンしたという比較的新しい施設。

たしかに霧島温泉って ホテルや高級そうな旅館が多くて 何回か来ている割にはそんなに入浴した施設の数はこなしてないんだよなあ・・・

数ある霧島温泉の施設の中で まず最初に入ったのがマニアックすぎる山之城温泉だったり目の湯だったりしたからなあ・・・(´ー`) 

それはそれでなかなか強烈なインパクトがあって今も鮮明に記憶に残っているんだが そういえば普通の施設として入ったのは「新燃荘」と「さくらさくら温泉」くらいになるのかな・・・



で、こちらが「カジロが湯」
こんな目立つところにある公衆浴場なのに なんで今まで入る機会が無かったのか不思議でしょうがないな・・・





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前田温泉・カジロが湯

鹿児島県霧島市牧園町高千穂3914
泉質 :単純温泉 PH6.0 83.2℃
効能 :病後回復・疲労回復・胃腸病・傷回復期・慢性腎疾患、婦人病など
営業時間 :7:00~21:00
料金 :330円

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比較的新しい施設だということだが さすがに霧島観光の顔としての役割を担っているだけあって 共同湯という位置づけでも手入れが行き届いて清潔感のある施設。ジモティだけでなくフラッとやって来た観光客にも女性なんかにも「共同湯」という敷居の高さやマニアックさは感じない。



これはネットで拾ってきた画像だが 大き目のゆったりした浴槽に霧島の上質な白濁した霧島らしい硫黄泉が掛け流しで使われている。
まあ、近くの「丸尾の滝」なんかを見たら 確かに掛け流しするだけの湯量はあるだろうと思うんだが この湯が330円で気軽に楽しめるというのは素晴らしい、、、というか 驚異にすら感じるぞ。

施設的にはメインの浴槽のほかに景観は無いが岩風呂の露天風呂、そして温泉蒸気を利用したサウナがある。
わしはサウナは大好物なんだが さすがに水風呂がないと いかに天然蒸気を利用した肌にやさしいサウナといっても 汗を流す浴槽がガツンとくる硫黄泉だけでは「何度も入る」というわけにはいかないかな・・・それでもカランのシャワーで冷水を浴びながら何度か入ったけど。

ちなみに「カジロが湯」という屋号は 前田産業・前田温泉創始者の前田嘉次郎氏の名前から付けられているとのこと。
いやいや、実に素晴らしい・・・(´ー`) ツアー3日目の締めくくるにピッタリの名湯で オススメじゃ!!



とりあえず 湯上りに温泉蒸気で蒸し上げた温泉玉子などを食らってマッタリと・・・

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3日目が終わって とりあえず鹿児島・宮崎エリアの目星を付けていたスポットはすべて終わったんだが、GWはあと2日あるし、このまま高速に乗って山口に戻るか それともせっかくココまで来たんでもう1日ウロウロするか・・・

結局 決めきれずにウダウダしていたんだが 夜のうちに高速で山口に戻っても次の日は何も出来ずに日中を寝て過ごすのは予想できるし かといって鹿児島エリアに留まるにしても最終日には山口にいないと連休明けの仕事にも差し支えるから 北上しながら進むしかあるまい。

とりあえず日も暮れていたんで この日は道の駅「えびの」で車中泊をして 高速に乗って帰るか 北上しながら戻るにしてもどっち方向から戻るか 翌日の朝に起きてから考えることにしようかの。



「道の駅えびの」に飾ってあった とある色紙。

申し訳ないけど 知らんなあ・・・ (-。- )

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