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2017年6月27日

(再録・日本一周記033)2003/08/07・新潟 ガッタガタ・・・

(第33日目)新潟県能生町~糸魚川市~西山町~豊栄市~黒川村~関川村~山北町


朝の4時、道の駅「能生町」にて起床・・・

昨日の夜、突然 車のエンジンルームからラッパのような異常な音が響きだすようになってしまったんだが 朝 念のためにもう一度エンジンをかけてみると やっぱり大音響がビィ~ッと周りに響き渡る状態は変わらず・・

むぅ、朝っぱらから周りの仮眠している人をたたき起こしてしまうとは なんという迷惑な行為を・・・いずれにしてもこのままではエンジンをかけることができないんで 旅も進まないし携帯やパソコンの電源を得ることも不可能となってしまうではないか。

前に同じようにラッパのような異常音が鳴り響く、という現象に陥ったことはあるんだが その時は「冷却水センサーの異常」だったな。今回も似たような現象なんだが ただ水温系や油圧系の警報ランプはつかないし ぼんやりエンジンルームを眺めていてもサッパリわかんないんで マツダに指示を仰ぐまではお手上げだな。

朝9時に一番近いであろう糸魚川市のマツダの営業所をサービス手帳から割り出して電話。ココの対応は非常に早く 30分でわしが往生している道の駅にやってきてくれたぞ。
それにしても妙な山の中や僻地なんかで立ち往生するより まだ旅の前半に このような町の近くの道の駅で調子が悪くなったのは 逆にいえば運が良かったのかもしれんな。

「この音なんですよ~」とエンジンをかけると・・・・今度は快調にエンジンがかかり 今朝方まで鳴り響いていた異常なラッパ音は全くしなくなったな・・・・あれ?
「エアコンの電源も入ってないみたいだし エンジンからもそんなにおかしい音はしてませんね~ どうしましょう?」

・・・むぅ・・・こーゆー風にサービスマンが来ると調子が戻ってしまう、というマーフィーの法則のような現象は良くあるんだが、これでは朝一番に頼み込んでサービスマンに足を運んでもらった わしの立場がないのぅ。
何事も無ければそれに越したことも無いんだが やはり折角来てもらったし これから北海道やら東北やら 広大な土地に進まなければならないことを考えると 多少金は掛かろうともじっくり見てもらう方がよかろう。

結局 マツダの営業所に行って調べてもらった結果、異常音はエアコンのコンプレッサの音というのが判明。わしは普段 停車中や運転中も燃費節約のためにエアコンの電源は切っているんだが 何かの拍子にマグネットスイッチがくっついてしまい スイッチを入れなくてもエアコンが運転しつづける状態になっていたらしい・・・普段 送風のスイッチもオフにしていたんで 全然気が付かなかったな。
で、 今日の朝 エンジンを作動させたときに全く音がしなくなったのは 完全にエアコンの内部がクラッシュしてしまったからのようだ。確かにエアコンのスイッチを入れても全然冷風が出てこないしな・・・

エアコンか・・・修理に軽く5万、おそらくこの状態だとマウント一式交換となるから7~8万ほど掛かるらしいな・・・
まあ 10年乗っているからエアコンも寿命が来たんだろうな。どっちみち車を買い換えない限りは いつかは交換しなければならないから金が掛かるのはやむを得ないとしても・・・
エアコンともなるとさすがにその場でホイ、と言うわけにはいかず 注文して取り寄せて交換して どんなにがんばっても明日の昼過ぎまでは時間が掛かるとのこと。ま、そりゃそうだろうな。

♪じーかんもないし~ おかねもないし~  代車も無いし めんどくさいし~~♪

・・・なんて歌っている場合じゃないが そーゆーわけで これからの旅はエアコンなしで進むことが決定。これから東北・北海道なんで気候的にはいくらかマシだと思うが 帰りの太平洋ルートを通るときはきついだろうし 痩せるだろうな・・・あと雨が降ったときにも少し困るが・・・
前の会社に入った最初の頃は エアコンの装備されてない軽の営業車で一日中動き回っていたが そういうつまらない経験がまた生かせそうだな。ほんとこういう無駄な苦労だけは何とかこなせる損な性格に鍛えられたものじゃわい。



「しかしオイルがものすごく汚いですね~ これは交換しないとエンジン壊れますよ・・」と、18ヶ月もオイル交換をしてないことを指摘されたんで 折角だからオイルとエレメントを変えてもらい、 「もし また大きな音が鳴り始めたら パワステもろとも駆動ベルトをぶった切ってもらえば大丈夫ですから」・・とか言う 荒っぽい応急処置方を教えてもらって 元気に旅の再開だ!

こういうときに限って台風前のフェーン現象か 新潟の気温も午前中にすでに33度を超える真夏日だ。くはぁ!


で、糸魚川市にあるマツダの営業所から旅立つと すぐにこのような看板が・・・
どうやら糸魚川水系の流れる海は 多くが「ヒスイ海岸」といわれているようだ。さすがフォッサマグマで有名な糸魚川。

いちおう「ヒスイを探す」というのも わしの当初の計画にリストアップしていたんで 海岸に下りてみて散策を開始してみることに。わしにも翡翠をくれ~!ヒスイが欲すぃ~♪

・・・しかし やっぱりそう簡単には落ちてないものだな、ヒスイ・・・と、いうかビキニのねえちゃんや家族連れの海水浴客が楽しそうに泳いでいる海岸線を ひとり無精ひげを生やした謎のおっさんが 服を着たまま地面に顔を近づけてウロウロ彷徨う姿は あまりに異常・・・
なんか昔のヨーロッパ人が日本のことを「ジパング」とか言って どこにでも金がゴロゴロしているように誤解していたような そんな滑稽な雰囲気だな・・・10分ほど海岸を散策した後は いたたまれなくなってサッサと退散。



しかし「新潟」もこれと言って見るところが思いつかないのぅ。地元の人には申し訳ないが わしは新潟のイメージとして「山は雪、平地は田んぼ、海は佐渡おけさ」くらいしか持っていないのだ。
だからと言って 何の土産話もないまま この異様に長い日本海側の一本道を突っ走るのみ、では なんか納得できないな。

で、「何か面白そうなものはないか」と 地図をダウジングした結果(ウソつけ) 西山町の道の駅に霊的な反応を得たんで 早速向かうことにしてみたぞ。


これが西山町と言うところの道の駅「西山ふるさと公苑」なんだが この平屋建ての建物こそ ポロロンポロロンと わしの琴線に触れてしまった「田中角栄記念館」
もちろん新潟県の生んだ大政治家、田中角栄元総理の偉業と経歴を 写真や資料で展示してあるというものだ。

入場料の400円は高いか安いかわからんが とりあえず田中角栄が良くも悪くもスケールのでっかい人だというのは良くわかったぞ。
ちなみにこの建物の後ろは角さんの偉業のひとつ、日中友好をテーマにした公園か何かのようだが 今 整備の真っ最中で見ることはできなかったな・・・

ついでにこの道の駅に併設されているレストラン「角さんの台所」で昼食を取ることにする。
オーダーしたのは左の写真、「のっぺ定食」。1000円也。
わしはてっきり食材にピーナツか何かを使ったものだと思ったが 何の事は無い ただの「のっぺい汁」とおにぎりのセットだったな・・・

ちょっと高いような気もするが まあまあ美味かったぞ。あと やっぱり米どころということもあるのか おにぎりが妙に美味かったな。




ちなみに上の写真は西山町の酒で その名もズバリ 「田中角栄の酒」だ。

2017年6月26日

花立山温泉・カルナパーク花立山温泉

さて、大宰府とかえる寺を参拝した後は TARO先生と友人ソースがどこか温泉に入りたい、とかぬかすんで ひと汗流すためにわしがチョイスしたのが「カルナパーク花立山温泉」



田園風景以外には何もないような場所の丘の上に当然現れる ゴージャスなホテル風の入浴施設で実は今回が2度目の訪問だったりする。前回の訪問レポは前ブログでのアップだったんで あらためて報告しておこう。

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花立山温泉・カルナパーク花立山温泉

朝倉郡筑前町上高場795
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.8 37.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・あせもなど
営業時間 :10:00~22:00 第2・4水曜休
料金 :830円

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2017年6月25日

かえる寺に参る!

清影山 如意輪寺・・・名前のとおり、如意輪観音を本尊とするお寺ではあるが それよりも通称の「かえる寺」というほうが有名な福岡県小郡市のお寺じゃ。


朝倉あたりにそんな寺がある、というのはネットなんかの写真を見て知ってはいたが、具体的にどのあたりかというのも知らなかったし今まで来る事も無かったんだが・・・

今回 大宰府の後に温泉に行くまでのエリアで何処か見所は無いか?と、たまたま地図を見ていたら「かえる寺」の文字を発見したんで 良い機会だからと参拝してみることにしたわけじゃ。

いやいや、一期一会じゃのぅ(´ー`)



ここがどんな寺かといえば・・・「かえる寺」という名前でだいたい判ると思うが かえるのオブジェが寺のあちこちに鎮座している寺じゃ。


萩市にも猫寺として最近知られてきた「雲林寺」があるが あれのカエル版だと思っていただければいいと思う。ただ 寺の歴史はともかくカエルコレクションの歴史は全然長そうなんで オブジェの数は圧倒的ではあるけどな。


愛染明王はちゃっかり縁結びの神様に仕立て上げられているな・・・まあ、元々そうなんだろうけど。


雨が降ってなければ、そしてメタボが進行してなければ わしもカエルの口をくぐってみたかったけどな・・・(´□`)



2017年6月24日

アラファイ3人組、道真公に参拝す!

なんで今まで空梅雨だったのに 週末になると雨予報になるのかのぅ・・・(´□`)

さて、「友人と呼びたくない友人」こと友人ソースは サービス業に携わっている関係で土日休みがほとんど無く、盆や正月も含めて一緒に行動することがあまりなかったんだが、このたび労働条件を交渉した結果 若干ゆるくなったようで この週末は土日休みをもらえるようになったんだとか。

で、久しぶりに一緒にキャンプでもしようか、という計画を立てていたんだが 生憎の雨予報だったんで結局 却下ということに。

代案として今まで特に何処に行く、ということも無かったようで 福岡あたりにドライブにいこうか・・・ということになったんだが、第一希望は太宰府天満宮ということで 今日はTARO先生を含めて3人でお参りに行ってきたぞっ!

「なぜ50をとうに越したような独り身の男3人がツルんで 学問の神様であらせられる太宰府天満宮に行かねばならんのか?」・・・という疑問も当然あったんだが 要はソースは今まで一人で県外に出歩くこともなかったんで 「福岡で有名どころといえば大宰府」という発想しか浮かばなかったようじゃ。
ま、それはわからんでもないが・・・



朝8時頃に怪人ソースとTARO先生が下関にやって来て わしと合流。カナブン号で高速に乗って一路 大宰府へ。



大宰府といえば・・・と、言われても 正直何があるということは思い浮かばないんだが、それはともかく 参拝客のほとんどが中国人じゃないかと思うほど 周辺は中国語の会話が飛び交って異国化していたな・・・なんだその華僑以来の人海戦術・・・

彼らはここがどういう場所なのか理解して来ているとは思えないんだが・・・

そもそも神社とか宗教とかに関心があるのかどうかもわかんないが たぶん大型フェリーに詰め込まれて免税店に行って そのまま大宰府とかの観光地にいくコースがツアーに組みこまれているんだろうけど 次から次へとバスに乗せられた中国人の集団がやって来る様は やはり異様な光景だったな・・・



こういうオブジェや建築物の周りには自撮りやカメラで記念撮影する集団が常に意味不明な言語を叫びながらまぶりついているんで 今回はあまり写真は撮ってなかったり・・・

こうなると昔から梅ヶ枝餅を焼くこと一筋にやっていた参道商店街の人たちも中国語を強制的に覚えざるをえないよなあ・・・ご苦労様としか言いようが無いよなあ・・・


2017年6月23日

(再録・日本一周記032)2003/08/06・アルペンルートに地上の星を見た!

(第32日目)富山県滑川市~立山町~朝日町~新潟県青海町~能生町



朝5時に「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」にて起床・・・例によって寝起きの野菜ジュースを一気飲みした後、今日の予定なんだが・・・

当初の予定では富山はさっさと通り過ぎる予定だったんだが どーも色々話を聞いていると「立山と黒部ダムは見ておかないといけないかな?」という気持ちがふつふつと湧いてきたのだ。

ただ 標高3000メートルを超える山に行くんで 大枚をはたいて天候が悪ければ 全く意味が無いことは明白・・・もともと何の計画も立ててなかったんでアレなんだが 一応 黒部ダムは「見ておきたいリスト」に載せていたし ここは朝の天気を見てから決めようと思っていたのだ。

・・・う~ん、見事に快晴・・・これはいくしかあるまいっ!

富山のわかりにくい道を 「だいたいあっちの方だろ」と適当に車を走らせ、何とか立山駅に到着~♪ここからは自家用車は通行が禁止されているんでケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェイなどを駆使して立山、黒部ダムを目指すわけだ。

そりゃそうと 黒部ダムまで行くのに幾らぐらい掛かるのかのぅ? ハウマッチ?

・・・黒部ダムまで いちまんよんひゃくきゅうじゅうえん・・・う~ん、ペソで換算すると天文学的数字だな・・・(なぜその必要が?)

しかしながら立山のふもとまで来ておきながら ここでそのような金を惜しんでは 何のためにココまで来たかわかんないしな。財布の中身は一万円札一枚と千円札3枚しかないが、止むを得ん、持ってけドロボー!

てなわけで これが第一関門の「美女平行きケーブルカー」だ。今回は黒部ダムまでのルートを往復で一括して買ったんで それぞれの乗り物がいくらかかるか?というのは控えてないぞ。
ちなみにこの写真に写っている駅員らしきオネエチャンは美人だったが 正面から写真を撮る勇気の無かったわしを許してくれ・・・

美女平から「みくりが池」なんかが近い「室堂」というターミナルまでは高原バスを使うのだ。

ホントは室堂は遊歩道もあって景色も良いんだが 朝なんで これから徐々に客も増えていくことが予測されるわけだ。 とりあえず最初に一気にダムまで行って 復路に時間を見ながら散策するとしよう。朝の富山は快晴だったんだが ここに来てうっすらと雲も増えてきたし、やっぱ天候が一番気になるからな・・

高原バスは滝見台というところを通過するんで 日本一の落差を誇る称名滝もちょこっと見ることができる。
ほんとにちょこっとなんで わしのようにバスで座る席を適当に選んでしまうと 全然カメラには写せないんだがな・・・

ホントは滝の周遊バスが出ているんで それを使えばいいんだが それは後で時間があったら考えよう。とりあえずちょこっと見れたからいいや。

室堂の標高は2450メートル。このあたりまでくると山の所々に雪の塊が残っているんだな・・・8月に雪が見れるとは思ってなかったんで少し感動したぞ。

高校時代に修学旅行で黒部ダムに来たことはあるんだが その時は大雨で ダムの記憶は少しあるんだが 山岳地帯の風景は全く記憶に無かったのだ。あの時の悔しい思いが 今 リベンジできるとは・・・

室堂から立山を貫通して「大観峰」までは専用トンネルを走る「トロリーバス」に乗り継ぐ。
「トロリーバス」と言ってもトロリトロリ走るわけでもなく ましてや西村知美とも何の関係も無いぞ。(それはトロリン)

車幅と同じくらいの結構狭いトンネルを突き進むのだが 景色は全く見えないから 内部を走行中の写真は無しじゃ。(実は失敗したらしい・・・)


大観峰から黒部平までは支柱のないロープウェイで一気に降下する。これがこのルートのハイライトかな?ホントは紅葉の時期が一番良いらしいんだが それでもこの景色はたいしたものだ。

下のほうに見えるのが黒部ダムによって生まれた黒部湖。このロープウェイで黒部平まで行って そこからケーブルカーで5分進めば そこはついに目的の黒部ダムだ!

(ホントはアルペンルートは 赤沢岳を越えた先の「扇沢」というとこまで続くんだが 今回は金も時間もないんで黒部ダムまでしかチケットを買わなかったのだ)

後ろにそびえる立山も さすがの迫力だぞ。

そういえばロープウェイに乗り込む前に駅員さんによる「立山限定写真集」を売り込むパフォーマンスがあったが これが結構楽しめたな。

 

どど~ん!と、これがうわさの黒部ダムじゃ!

「プロジェクトX」で紹介されたように世紀のプロジェクトと言われるのも頷けるな・・・ダムのそばに殉職者の名簿や慰霊の碑なんかがあったが そりゃこれだけのものをこんなところに作ると それなりの犠牲が出てしまうのも判るわ・・・

ちなみにココが 紅白で中島みゆきが歌った場所かな?よくわかんないが いちおう念のために写真は撮っておいたぞ・・・

標高が高くなれば外気温も下がってくるのだが このあたりまでくると平地の富山とはだいたい18度ほど差がでてくるらしい。
で、このトンネル付近の温度は15.5℃・・・う~ん、寒いくらいだ。

ちなみにこれが黒部ダム限定の「黒部ダムカレー」750円也。
普通のカレーでありながらライスがダムの形に盛ってあるだけ、という一品だ。

こちらは黒部ダムと違い わずか数分で決壊&干上がってしまったが・・・

ちなみにこのあたりは当然水道など引かれてなく、蛇口から出てくる水はすべて立山の「破砕層」から湧き出る天然水だ。ペットボトルで150円で売られている水が飲み放題と知っていれば魔法瓶を持ってきたのになあ・・

とりあえず晴れた日に黒四ダムの全貌を見れて満足したんで そろそろ「室堂」に戻って高原散策とでも洒落込もうかの。さらばじゃ黒四ダム!!
く~ろよ~ん、バハハァ~イ!(←?)



2017年6月22日

(再録・日本一周記031)2003/08/05・世界遺産を見に行く!

(第31日目)石川県中島町~七尾市~富山県氷見市~平村~上平村~井波町~富山市~滑川市



前日 ヒーコラ言いながらたどり着いた道の駅「なかじまロマン峠」で なんとか睡眠状態に入ったと思ったら そのうちだんだん涼しくなってきて 朝方には昨日までの快晴からは考えられないような雷雨が・・・なんなんだ?
窓を開けて寝ていたら 突然雨が車に入り込んできたんで 朝の4時前に睡眠から強制的に起こされてしまう。

ま、それでも日が昇り始める頃には収まってきたし 曇り空をキープしているみたいなんで 恒例の朝の野菜ジュースを頂いた後 HPを更新して 8時過ぎに出発。
今日の予定は富山県入りなんだが どうしたものかな? いろいろ話を聞いていると やっぱ立山とか黒部ダムは見ておいたほうが良いような気がするし 興味もふつふつと湧いてきたんだが・・・ま、天候のこともあるし とりあえず富山県に入ってから考えればいいや。



能登半島の最後のチェックポイントは半島の内側にぽっかり浮かぶ「能登島」なんだが 昨日は時間的に難しかったんで九十九島を通り過ぎてしまった分、ここははずせなかったんだが・・・

なんか地図を見る限り 島そのものが名所で 島に渡っても「これ」というポイントがあるかどうか不明だな。まあ水族館とか そういう施設はあるみたいだけど。それに曇っているから海も今ひとつだし。



てなわけで島に渡ったものの すぐに引き返してしまう。
それよりも 2日間 相当の汗をかきながらも風呂に入ってないのが かなりメンタル面の障害になっているな。実際 車の中も少しすっぱくなったような気がするし・・・

これはこのすぐそばにある石川県の名湯、「和倉温泉」とやらに入らざるを得まい!

で、これが和倉温泉の「総湯」とかいう立寄りの湯だ。入浴料480円はまあまあか。
さすがに朝は老人客ばかりだが それでも空いているんでゆったり入れるな。

ここの温泉は海のそばだけあって塩辛い湯だ。そのせいか少し入っただけでも良く温まるんで 風呂上りもなかなか汗が止まんないぞっ。

いやいや、朝から温泉に入ってさっぱりできて ようやく一息つけたな。やっぱ温泉はええのぅ、温泉はええのぅ・・・(←しみじみ)

能登半島をグルッと回ってきたんで もう石川県に言い残すことはなかろう。君たちはもう大丈夫だ。(って、「元気が出るテレビ」の原田大二郎の「放浪の旅」コーナーのマネをしても・・・)

とりあえず石川県を離れ、次の富山県のチェックポイントを調べるために すぐ近くの道の駅に向かうことに。


2017年6月21日

(再録・日本一周記030)2003/08/04・能登半島を駆け抜ける!

(第30日目)福井県三国町~石川県加賀市~金沢市~富来町~門前町~輪島市~珠洲市~内浦町~穴水町~中島町


朝5時起床・・・ここの休憩ベンチは屋根の下にあって 夜露がしのげるんで久しぶりに足を伸ばして眠ることができたんだが 固いベンチで寝るときは注意しないと枕にした腕がおかしくなってしまうな・・・

目覚めと同時に野菜ジュースをぐぃっと飲み干し、HPの更新をしたあと8時半に「道の駅・三国町」を出発。もうすでに全く未知の領域に入っているんで どこの県にどういうポイントがあるかよくわからんのだが のんびり進んでいると今後の予定も微妙に狂ってくるからな。できるだけ早めに進まないと・・・コンビニで篠山紀信の「アカルイハダカ」なんて写真集を立ち読みしている場合ではないな。

今日の予定は能登半島なんだが その前にやはり「石川県」といえば「兼六園」を思い浮かべてしまうのぅ・・・。

ホントは石川の中心都市にあって かつ夏休みで人も多そうな「兼六園」は しょせんタダの庭なんで余り興味も無いんだが やはり「石川県に観光に行った」と言って「兼六園ははずした」などと言おうものなら 「何しに行ったんだ?」と言われてしまう危険性があるのも事実・・・

ま、今回の旅行ではデジカメのほかに普通のカメラを持ってきているんだが これは親に土産話として見せるためのアイテムなんで そういうマトモな観光地でマトモな写真を作っておくことも数枚は必要なわけだ。てなわけで とりあえず金沢市にGO!



9時すぎについに石川県に侵攻。加賀温泉駅のうしろに立っている怪しげな巨大大仏に気をとられながらも国道8号を延々と北上する。

国道8号は街中を走る 風景に何の変化も無いバイパス道路なんで 途中でものすごい睡魔が・・・適当な歌を車の中でひとり叫んで眠気と戦いながら なんとか兼六園に到着~~♪
特に説明の必要もあるまい。「兼六園」だ。

まあ 広い公園ではあるんだが なかでもこの池と橋と灯篭が一度に見えるポイントが一番人気らしい。
常に橋の上に記念写真を撮る人がポーズをつけて立っているんで わしのようにひとりで風景だけ撮るような男はなかなかシャッターチャンスがつかめないぞ。

かわいい女子大生でも立ってくれたら 素知らぬフリをしてシャッターを下ろすんだが こーゆー時に限って(以下 自粛)

ちなみにここ兼六園の名物は「あんころ餅」なんだそうな。このときすでに12時に近く どうせすぐ飯にするんだから、と 節約のために我慢してしまった。
でも後で やっぱあの時食っておけば良かった、と 猛烈に後悔することに・・・


画像は兼六園のすぐとなりにあった城址公園石川門といわれる入り口から先に進もうとすると入場料を取られるんで ここはあっさり却下。

金沢を後にして 能登半島に突入。本当は半島の付け根にある「道の駅・高松」でランチを取る予定だったんだが この道の駅はどうやら有料道路のなかにあるものと判明。

「道の駅」に行くために有料道路に乗るのは何か釈然としないのう・・・何か食堂でもあればいいんだが どうも最近 食事に関してはハズレばかりなんで しらない店に入るのが怖くて。

とりあえず次のポイント、「能登金剛」に行って そこの売店でなにか面白いものでもあれば食うとしよう。
能登半島はそれ自体が国定公園なんだが 特に西側の海岸線は海食による奇岩が多く 韓国の金剛海岸になぞって「能登金剛」と呼ばれているポイントがあるのだ。

いろいろ見所はあるんだが 左の写真は「関野鼻」から見た「ヤセの断崖」。このあたりは松本清張のエ・・・いや、「ゼロの焦点」の舞台となったところらしく 清張氏の歌碑なんかもあったな。

ちなみに「能登金剛随一の絶景」とかいう「巌門」とやらは遊覧船に乗らないと見れないらしいんでパス。まあ どうやら侵食によってできた岩穴を船でくぐる、という趣向らしいが・・・日本海側はそんなのが多いな。

「巌門」のレストハウスで何か食おうと思ったんだが この辺でマトモな食べ物と言えばやはり名物のカニを使った「カニラーメン」とか「カニ定食」とか・・・

だからわしはアレルギーでカニがダメなんだって!

2017年6月20日

(再録・日本一周記029)2003/08/03・今日はとことん福井県


(第29日目)福井県三方町~敦賀市~今立町~池田町~和泉村~勝山市~永平寺町~三国町


朝5時頃 起床・・・

例によってコーヒーを飲んでHPの更新作業をしたあと 8時半に「道の駅・シーサイド高浜」を出発して 最初の目的地「三方五湖」を目指す。今日は日曜だから人も多そうだし そういう「いかにも観光地」は早めに済ましておいたほうがいいだろうしな。

この「三方五湖」というのは その名のとおり、三方町にある5つの湖のことなんだが それぞれ淡水湖だったり汽水湖、海水湖だったりと てんでバラバラな性格の湖が集まっているらしい。
ま、偉そうに解説してても わしもつい2~3日前まで福井県にそんな観光地があることすら知らなかったんだがな・・・

一つ一つは一般道からも見て回れるのだが やはりココは5つが1つに寄り添った景色を見ないと意味がなさそうだな・・・5つの湖を見下ろせる展望台に行くには「レインボーライン」なる有料道路を通らないといけないらしい。1000円は痛いが まあこの際いたしかたあるまい。



で、これが「三方五湖」だ。同じ状態で撮ろうとしたが画質に違いが出るのはなんでだろ? ちなみに左側に見えるのは湖でなくて若狭湾だ。本当に5つの湖を一目で見たければリフトを使って山頂展望台に登る必要があるのだが リフト代が200円くらいならしょうがない、と思ってたけど500円と聞いて文句なしに断念。

さ、次のチェックポイント、「気比の松原」に行くぞっ!

・・・・で、これが敦賀市の「気比の松原」なんだが・・・
想像はしてたんだが、やっぱり海水浴場だったんで駐車場は有料で しかも満車で一時停止もできないまま追い出されてしまった・・・。

まあ これまでも「松原」と言う名のポイントはいろいろ見てきたんだが こういうのは松原の中を走ったり写真を撮ったりするよりは遠目で眺めてこそ その美しさが判るんではなかろうか?

てなわけで これは少し離れた対岸の防波堤から撮ったものだ。しかしなんとまあ すごい海水浴客だな。夏休みとはいえ遊び呆けやがって・・・ おまえら他に行くところはないのか?(わしが言うな)

いまさらこういう事を言うのもなんだが いくら越前の海が美しいとはいえ「泳がない海」というのは単に暑いだけじゃなかろうか?この灼熱の太陽の下では紫外線の量も多そうだしな・・・
やっぱオトナの避暑といえば山だなっ!

・・・と、いうわけで福井県の逆の端っこ、九頭竜湖を目指すことに決定だ。途中に福井県唯一の「日本の滝100選」、「双竜ヶ滝」もあるから見ておきたいし・・・とりあえずマイナスイオンがわしを呼んでいるぞっ!!。




2017年6月19日

暑い・・・



去年のこの時期に下関の深坂自然公園入り口のローソン前の溜池のホテイアオイを紹介したんだが、わしのアパートから割と近い位置にも溜池があって そこでもホテイアオイの群生があることが判明・・・



て、いうか こんなところに溜池があったことすら初めて知ったな・・・草まみれの堤に囲まれていて ふだん車で通るから全く気がつかなかったぞ。(昼間に自分ちのアパートのあたりをうろつくことは まず無いしな・・・)



きれいな花なんだが、前も書いたように 爆発的な繁殖力で池の表面を覆い 池の中への日光をさえぎったり酸欠にして水生生物を根絶やしにするとか 流れ出した個体が堰を詰まらせてしまうとか 別名「青い悪魔」と呼ばれる外来種だったりする。



こういうため池のような隔離されたエリアで絶対に外部に出さない、という工夫をして ミドリガメやらブラックバスやらカダヤシやらの外来生物を集めて放ってやれば なんか人間が無駄に殺生せずに上手い具合にバランスが取れたりしないかしら・・・?と、いう気がしないでもないが まあ、外来種なんて元々はそこに存在するはずのないものが何かのハズミで放たれて増えてしまうのが問題だろうから そんなに簡単にはいかないんだろうなあ。

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2017年6月17日

(再録・日本一周記028)2003/08/02・若さでタンゴっ!

(第28日目)京都府加悦町~宮津市~丹後町~伊根町~宮津市~舞鶴市~福井県高浜町


「道の駅・シルクのまち かや」にて朝・5時頃起床。 さすがに九州地方を回っていた6~7月に比べたら日の出も徐々に遅くなってきたなあ。すっかり太陽より早起きになっちまった。
・・とかなんとか重いながら目覚めのコーヒーを頂き HP更新に3時間くらい費やした後、9時に出発。今日の予定は日本三景のひとつ、「天橋立」丹後半島、その後は未定じゃ。

とりあえずガソリン給油(走行404キロ/37.6L ¥3868円 加悦町内シェル石油にて)したあと 30分も一本道を走らせると そこはもう宮津市・天橋立だ。

むふぅ~・・・・これが世に言う日本三景「天橋立」か・・・・わしも少し前まで「きつい・きたない・くさい」という「3K」の職場にいたが そんなことまったく関係ないな。

しかしながら標高1メートル程度の地面から見てもあまりよくわからんのう・・・

ホントは直に降りて橋立をわたる、とか 少し小高い丘から見るのが正解だと思うのだが 観光地の宿命と言うか 駐車場が600円と高いのが気に食わないな。それで丘に登るカーブルカーなんかを利用したら また金がかかってしまうんだろ?

一日中ここにいて天橋立を堪能する、というのなら それも良いかもしれないが わしのような「ちょっと見て 写真の一枚でも撮らせてもらえたら用事はない」という人間には 「見るだけで600円」というのは少し抵抗があるなあ・・・。

だいたい自然を売りにして観光客を集める宣伝をしているのに せっかくきていただいたお客様から駐車場で金を取ろうという根性が気に入らないな。わしみたいに純粋に「見るだけでいい」という旅行者をもっと大切にしろ!

・・・ま、観光協会は「長く留まって できるだけ金を落としてくれる人」を優先するんだろうけどな・・・。そりゃそうか。



しかしまあ どこに行っても人・人・人だな。さすが夏休み&週末だ。「おまえら ほかに行くトコないのか?」と 思いたくもなるが わしが言える立場じゃないのが辛いな・・・

この後は丹後半島をグルッと回る予定なんだが 昨日も思ったんだが この近畿日本海側の海はどの町も素晴らしい海水浴場を持っているんだが 景色のいいところ、人の集まるところでは必ず駐車場が設けられていて 金を払わないと車を止めることもできないな。しかも海水浴客が主な利用者なんで一日料金だし。冬はタダだろうけど こういう時100円駐車場があればなあ・・・

「鳴き砂」で有名な琴引浜も結局 通り過ぎただけで踏みしめることができなかったぞ。一日料金を払って砂を少し踏みしめて帰る、なんてマネはできなかったからな・・・。

トイレ休憩と丹後半島の情報を得るために「道の駅・てんきてんき丹後」に到着。変な名前の道の駅だが ここはキャンプ場を併設しているみたいで 覗いてみると結構な人がキャンプをしていたな。う~ん、さすが夏休み。
ここで「天橋立」を見るのに 金を払わなくても少し離れた「大内峠」の展望台からなら見えるらしい、という情報をキャッチ。 どうせ丹後半島を一周したら また天橋立付近を通らなくてはならないから 後でちょっと寄ってみようかの。

あと 半島の内側には あの浦島太郎を祭った「浦嶋神社」なるものがあることを発見。
・・・これだ!こういうビミョーにアンニュイなスポットが わしの好みなのだ!!これは後で是非とも拝まなくてはなるまいて。ふふぅ~!!

そのまえにとりあえず先っぽを制さないといけないんで立ち寄った「経ヶ岬」にて。

このクソ暑い中、久しぶりの登山ですでにヘロヘロじゃ・・・

左は駐車場から400M付近の灯台。なかなか風情があるな。



右は灯台の位置から丹後半島の若狭湾側を眺めたところ。
立派、立派♪

しかし一昨日まで雨でどうなるかと思ったが 今日の暑さは半端じゃないな。岬の登山で滝のように汗が流れてしまったんで たまらずペットボトルのお茶で水分補給をしたが 500MLなど一気飲みであっという間になくなってしまうぞ。

車に戻ってみるとライターが直射日光に膨張して爆発していたし、車に搭載してあるウェブカメラも液晶が真っ黒に変化してしまった・・・さすがに今日はオープンで走るのは断念してしまったな。

そのあと再び車を走らせ 若狭湾を望む「道の駅・舟屋の里 伊根」でトイレ休憩をした後、いよいよ「浦嶋神社」に到着だ!

 
これが「浦嶋神社」。浦島太郎こと「浦嶋子」とかいう神様を祀っているんだとか。物語にあやかって長寿のご利益があるらしい・・・とりあえずご縁があるように5円を投入。(相変わらずセコいぞ)



ちゃんと社の中には亀の甲羅なんかが置いてあって いかにもそれっぽいな。




ちなみに神社の入り口は公園になっていて 「浦島シアター」とかレストランとかの施設があるらしい。わし的には太郎と竜宮城の乙姫の妙なオブジェが気になったが・・・

2017年6月16日

(再録・日本一周記027)2003/08/01・但馬を駆け抜ける男

(第27日目)鳥取県気高町~鳥取市~国府町~兵庫県香住町~
城崎町~養父町~京都府福知山市~加悦町



朝 5時半に起床・・・今回 一晩を過ごしたこのパーキングは そばに海岸が見下ろせてそれなりに良かったんだが、やっぱ一般国道の単なる路肩パーキングには違いないんでトイレやら自販機やら洗面には不便したな・・・まあ地図を見る限り当面 道の駅はなさそうなんで仕方ないけど。

例によって3時間くらい車の中でカタカタとパソコンをいじってHPを更新した後、8時半に本日の第一目標の鳥取砂丘に向けて出発だ!!



♪つきの~さばくを~・・・
と、いうわけで「鳥取砂丘」に到着だ。鳥取といえばココと大山しか思いつかないくらい有名なところなんで説明不要かな?
展望台から観たら「なんか想像以上に小さいな・・・」と思っていたんだが 降りて実際に見てみると確かにでかい。

まあ 少し歩けば海がドドンと広がるんで あくまで「砂丘」であって 「砂漠」ではないことを思い知ったけどな。

ちなみに雰囲気を演出しているラクダは一回の乗馬・・・じゃなくて乗駱駝は1800円だそうな。けっこういい値段だな。
ま、ラクダなんてめったに乗れるもんじゃないし アラビアンな雰囲気を味わうなら日本ではココ以外には無理みたいだから それはそれでいいんじゃないか?

で、「鳥取」というと「21世紀なし」なんだが 少し早いものの「初物」が売店で売られていたぞ。
バラ売りで一個100円。おばちゃんが皮をその場で剥いてくれるんで早速ジュース代わりに購入。

まあ 美味いことは美味かったが 今年は梅雨も長くて日が差してないから ほんとに甘味が増すには少し早すぎたな・・・

・・・う~ん、鳥取なんて普段の生活にあまり縁が無いんで わしが位置関係を把握してなかったせいもあるが 鳥取砂丘がほとんど県境にあるなんて知らなかったな・・・。もう すぐそこは兵庫県ではないか。

いったん山の中に入ると凄く時間を取られそうだし 天候も良くなかったんで大山とかは避けてきたんだが このまま鳥取県を去ってしまうのも少々口惜しいのぅ。

で、地図をパラパラとめくっていると 車で山側に少々進んだところに「雨滝」なる「日本の滝100選」にも選ばれているポイントがあることを発見。これは見逃せないなっ。(どうせヒマだし)

兵庫県との県境、国府町の携帯の電波も入らない山中にある これが鳥取県でも1,2を争う滝、「雨滝」だ。 むふぅ・・・、100選の1つだけあって堂々たるものだな。

ココの滝は滝壷のそばまで行くことができるんだが 今日みたいな夏の晴れた日でもさすがにひんやりしているな。

雨滝以外にも ココの周りには他にもいくつか滝があるみたいだが めんどくさいんで散策は省略だ。

ちなみに「雨滝」の解説はこれ



「精神病」とか「若い娘さん」とか なかなか味のある解説で少し気に入ったぞ。



滝を見た後は鳥取県に別れを告げて 正午頃には兵庫県浜坂町に突入。

正直言って関西圏の日本海側っていうのも 今まであんまり馴染みがなかった地域だな。おそらく子供の頃、京都の親戚のうちに行くときに山陰本線の夜行電車で素通りしたくらいじゃないのか?

と、いうわけで全然「見どころ」も思いつかないんだが とりあえず海岸線をひたすら走ることに。

ホントは地図に載っている「但馬御火浦」とかいうのを見ようと思ったんだが 案内の道路標識も無いし どこからどう見ればよいのか判らず素通りしてしまう。
おそらく島根の「加賀潜戸」と一緒で 侵食された海岸線を船で鑑賞する観光地なんだろうな・・・

ココからの海岸線は確かに凄いものがあるんだが 一箇所一箇所がどうのこうのというより 全体で「どうだ!」というものなんで ちょっと紹介しにくいな。写真は何枚か撮るには撮ったんだが。
それにあちこちに綺麗な砂浜や岩場があるんだが 今の季節はどこも海水浴客目当てで駐車場が有料になっているんで「ちょっと車を止めて 海を見ながら一休み」というのも難しいようす・・・



←これは香住町余部の灯台のある岬から丹後半島方面を写したもの。どこまでも続くリアス式海岸・・・

反対側が「但馬御火浦」と言われる地域らしいんだが半島に隠れてしまいよく見えなかったぞ。

右の画像は鉄道マニアに有名な「余部陸橋」



日本でも屈指の陸橋らしいが こんなところで列車事故がおきたら 確かにひとたまりもないわなあ・・・

昨日までは天気も良くなかったんだが さすがに8月ともなるとすっかり暑いな。旅行をはじめてからTVをまったく観てないんだが もう全国的に梅雨は明けたのかしら?

日差しはきついが風が涼しいんで オープンで海岸線を走らせていると気持ちがいいな♪と、喜んでいたんだが 田舎の道ゆえ たまに前方に「なぜそこまで安全運転をする?」というようなトロトロ運転の車が現れるのだ。

クネクネ曲がった海岸線の道なんで追い抜くこともできず、しばらくトロトロ運転の後をついて車を走らせると猛烈な眠気と 走行による風が起こらないんで玉のような汗がだらだらと・・・

こりゃたまらんっ!と 途中に逃げ込んだパーキングでしばらく熟睡・・・・気が付くと体中が真っ赤でTシャツも汗でギトギトだ。

これは温泉に入るしかあるまい。わしの所有する地図に「温泉風情は日本一」と評されたという「城崎温泉」とやらが幸いにも近くにあるらしいしな。