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2016年11月30日

美保関灯台ッ!!



と、いうわけで美保関灯台にやって来たぞっ!!



天気予報ではあまり良いことを言ってなかったんで少々不安だったが 日中はなんとか天気も大丈夫と言うことで素晴らしい青空じゃヽ(´ー`)ノ



これだけ天気がいいと隠岐の島もなんとか目視で確認可能じゃ♪



で、こちらが美保関灯台。

明治31年(1898)点灯の山陰最古の灯台で 海面からの高さは83M,の石造り。「世界の歴史的灯台100選」にも選ばれている一品じゃ。





裏に回ると参拝所の鳥居が・・・

ここから眺めると手前に「地の御前」、はるか海上に「沖の御前」なる島を見ることができる。

「沖の御前」は恵比寿様が魚釣りをしているという小島で それを陸から「地の御前」と一直線で拝むことの出来るココは 美保神社の敷地とされているんだそうな。

ちなみに沖の御前は沖合い4キロに浮かんでいるらしいが 目視で確認できる灯台のある小島は4キロもあるように見えないし ネットで調べた沖の御前の画像ともちょっとイメージが違うんで その灯台の立つ小島・・・というより岩のようにしか見えないが それが「沖の御前」で正解なのか否なのかは未確認じゃ。



そしておもむろにドローンの飛行準備をするTARO先生・・・。

いちおう灯台のビュッフェで確認すると「う~ん、、たぶん良いんじゃないですかぁ?」、という あいまいな許可を貰っての飛行じゃ。
やっぱこういう酔狂なアイテムを持っている人もあまりいないのか すぐさまギャラリーに囲まれてTARO先生もしたり顔だぞ(-m-)



むぅ~・・・



向こうに見えるのが境港と弓ヶ浜



そして大山。

大山って 松江方面に来たときは大抵 天気に恵まれなくて 多くは雲に隠れたパターンが多いんだが 今回は頂上の積雪も確認できたし なかなか絵になっていると思うぞ。



しばらく灯台の周囲をぐるぐる飛行させて バッテリーの残量も少なくなった時点で今回のフライトも無事終了じゃ。

さて、移動移動ッ!!

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2016年11月29日

美保神社


さて、二件目の訪問スポットは松江市美保関の「美保神社」



TARO先生がドローン飛行地を美保関と定めたので その途中で立ち寄ったんだが、よく考えたらけっこう格式のあって有名な神社の割に今まで一回も参拝したことがなかったっけな・・・



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2016年11月28日

万九千神社

さて、この週末土日はTARO先生と車中泊で島根県まで出向いてきたんだが・・・

今回の目的はズバリ、今年の紅葉鑑賞のトリとして 松江の「由志園」で紅葉のライトアップを見よう、ということだったりする。

天気予報では土曜日は日中はなんとか晴れる感じだが、友人HANTが「きららドームリレーマラソン」にエントリーを表明した日曜日は一日中雨予報。
日曜日はTARO先生がカニを買わなきゃならん、ということもあったが 山口に戻ること以外に雨では何も出来ないだろうし 実質動けるのは土曜のみになろう。

「土曜はどこかでドローンを飛ばさにゃならんから 早めに金曜の夜から出発するぞッ!!くわっ!!」

・・・という命令を受けて 金曜日の夜10時に萩を出発。それから夜道をひたすら走って深夜1時頃 道の駅「キララ多伎」に到着して車中泊を決行。

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で、一夜明けて翌土曜日の朝、TARO先生いわく

「うむ、出雲まで早めに来たのは良いが 夕方に由志園に行って明日の朝は境港に行って 今日はどこかでドローンを飛ばす、というのは決まっているが あとは何も考えてないぞっ!何をすればいいんじゃあああ!!」

(;・д・)、、、むぅ、そうじゃないかと思っていたが やはりノープランだったか・・・

TARO先生はスマホのゲームやポケモンGOのアプリで無限に時間を使える(実際 何処に行っても何やらポケモンをゲットしていたし・・・)が、わしはそういうのは全く興味が無いし、一人旅のときは常に時間との戦いだったからなあ。ボーッとして無駄に時間を過ごすわけにもいくまい。

で、とりあえずは道の駅でゲットした観光チラシを眺めて興味を持った神社への参拝をリクエストすることに。それが今回紹介する「万九千神社」、と、言うわけじゃ。

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2016年11月26日

予報どおり

夕方から雨になってきた(;´д`)

雨に降られるとどうしようもないんで 山口に向けて戻ろうかのぅ(-_-)

2016年11月23日

幸せのハート銀杏@阿武町

週の半ばの勤労感謝の日・・・

今日は特に何をするという予定もなかったんだが、天気予報の降水確率も日中は低そうだったんで、ちょっと実家に帰って萩周辺の紅葉巡りを決行してきたぞっ!なんだかんだで今日を逃しては地元の紅葉を追っかける時間もなさそうだったんでなっ!

まずは長門の紅葉の名所、大寧寺



ここは先週くらいがちょうどピークと言う話を聞いていて 先の日曜日にTARO先生が訪問したときには既に終わっていた、と言う話は聞いていたんだが・・・まあ、いちおう定番は抑えておかないとな。





う~ん、確かに終わってるな・・・ (-。- )







一部 まだ残っている葉っぱもあったが やはり昨日から今朝にかけての雨がトドメを刺したんだろうなあ。けっこう風も強かったし。



大寧寺が終わっている、ということは当然のことながら



大寧寺より少し俵山寄りの こちらも紅葉の名所の西念寺

こっちは大寧寺とは比べ物にならないくらい悲惨な状態で もう撮る気も失せてしまったんでこの一枚のみじゃ。



続いて さらに俵山方面にちょっと進んだところにある銀杏の名所、能満寺



樹木のほうは左側が半分くらい、右側はほぼ全滅だったが、落ち葉の鮮度がまだ残っていたんで下の方ばかりを撮っておいたが・・・まあ、こんなもんだろうな。

今年は紅葉の時期が読めない、と11月はじめに言っていたが 気がつけばあっという間にシーズンも終わってしまったなあ、、、

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2016年11月22日

小倉コロナワールド・天然温泉コロナの湯

コロナワールドは映画館を核として ボーリング場、パチンコ、ゲームセンター、カラオケ、インターネットカフェ、飲食店などが入っているコロナグループの運営する総合娯楽施設。全国10県に18店舗を運営しているらしいが、小倉コロナワールドの中にある入浴施設が「天然温泉 コロナの湯」というわけじゃ。

下関にシネコンが出来てから小倉に映画を見に来ること自体が少なくなったんで コロナワールドに来るのも久しぶりなんだが、今回は数年ぶりの入浴じゃ♪




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小倉シネマワールド・天然温泉コロナの湯

福岡県北九州市小倉北区西港町27-5
泉質 :ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 PH 30.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・疲労回復など
営業時間 :9:00~26:00
料金 :720円(土日祝 780円)

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このテのスーパー銭湯なんで設備の充実度はかなりのもので 内湯はメインの大浴槽(白湯)、ジェットバス、水風呂、そしてサウナ。



変わっているのは「流水浴アクアレビュー」なるギミックで、これは浴槽の内側に船のプロペラが仕込んであって そこから生み出される流水を全身で受け止めて入浴すると言うもの。
通常のジェットバスに比べて局所的ではなく浴槽全体に水流が起こることで何かしら効果があるらしい・・・(←効能をよく覚えてない・・・)

露天は岩風呂と壷湯、寝転び湯、そして人工炭酸風呂。



内部の写真など当然撮影が出来なかったんで これらの写真はコロナの湯HPよりの無断借用じゃ。

わしが最初にココに来たときは「月桂冠の湯」なる酒風呂があって いたく感動したんだが、しばらく来ない間に人工炭酸泉に代わっていたな・・・

まあ、月桂冠の湯は酒成分が薄すぎて良くわかんなかった、という部分は確かにあったと思うし 炭酸泉は認知もされていて効能もしっかりあるんで これはこれで良いと思うんだが、近くにある「楽の湯」も人工炭酸泉をウリにしているから ちょっと差別化が計れないかも。
わしのように下関からやってくるなら 小倉の駅を抜けてココに来るよりは楽の湯のほうが近いしなあ。

天然温泉は露天風呂の岩風呂、壷湯で堪能できるが 海が近いこともあって高張性のある海水系の湯。
こーゆー施設だから循環で使われているのは仕方ないが 海水系の湯は温まるし肌もハリが出るし むしろ循環のほうが塩分濃度が上がるような気もするから 別に掛け流しに拘るような話でもないと思う。

もちろんシャンプー・石鹸・ドライヤー類などのアメニティはしっかりしているし ボディケアや垢すりなんかもある。食事処も温泉施設エリア内にちゃんとあるし 館内のそのほかの施設と組み合わせれば まさに一日をレジャー三昧で過ごせるわけだ。

マニアが「温泉」を語るにはどうかと思うが、わしはスーパー銭湯系の入浴施設はレジャー性と敷居の低さで存在意義はあると思っているし、このコロナの湯も「都会リゾート」を手軽に味わえる良い施設だと評価しているぞ。

いやいや、サウナはええのぅ、ええのぅ・・・(´▽`)





2016年11月21日

メカニックデザイナー・大河原邦男展@北九州市漫画ミュージアム

小倉チャチャタウンで映画「この世界の片隅に」を鑑賞した後は 駅裏の北九州市漫画ミュージアムへ。

この「北九州漫画ミュージアム」、実は訪問するのは初めてだったりする。過去に通院で代休をもらったときに来たことはあるんだが わしの通院日は火曜で ちょうどココの定休日になっているからな・・・館内に入るのは今回が初めてなのじゃ。



で、今回 ココに来た目的は 1月半ばまで開催されている特別企画展、「大河原邦男展」を鑑賞するためじゃ!

・・・知らない人のために説明しておくと 大河原邦男なる人物はガンダムやヤッターマンなどのメカニックのデザイナー。まあ世間一般には「ガンダム」で一躍有名になったイメージがあるんじゃないかな?

そういえば今 タイムボカンのリメイクというか新作をTVでやっていたっけなあ・・・初回をいちおう鑑賞したが 三悪の声優が変わっているのは時代の流れなんで仕方ないと思うが あれって「夜ノヤッターマン」の配役そのままなんだな。

そこは別に問題なくて 一番問題なのは主題歌をジャニーズが歌っている、ということが違うんだよなあ・・・やっぱ山本節が聴きたいところだが ジャニーズはないだろ・・・



そんなことはどうでもいいんだが、展示会は氏のデビュー作「ガッチャマン」から「ゴーダム」、サンライズ系、タツノコ系のメカニックの原画・複製などを展示している。

このテのジャンルではあるが さすが市立のミュージアムだけあって 身障者手帳のご威光でフリーパスで鑑賞することができたぞ♪せっかく悪魔に心臓を捧げてゲットした特権なんで 活用できる場では活用しないとな・・・



残念ながら館内は撮影禁止、ということだったんで 詳しい内容はHPを御覧頂くとして・・・わし的にはボトムズあたりが最高傑作だと思っているが、多くのメカ作品が子供の頃から馴染みがあるんで やはりそれなりに見入ってしまったな・・・(゚ー゚)

どうでもいいけど 展示会の公式グッズ、「oh!かわらせんべい」と「オオカワラコーヒー」はちょっと気になったが結局買う勇気が無くて断念。あと「メカコレクション饅頭」なんてのもあったが 基本 フツーの菓子にロボットなんかの焼印をしてあるだけのものだったしな・・・

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展示会を鑑賞した後はマンガミュージアムの常設展と施設内を見学したが 常設展は名誉館長・松本零士や北九州市ゆかりの漫画家の作品を北九州市の歴史と共に紹介するコーナーで、こちらも写真撮影禁止だったな。

あと、ミュージアム所有の漫画本数万冊を自由に閲覧できる閲覧ゾーンもあったが 今回は時間が無かったんで見学のみ。

最近は漫画もほとんど読まなくなった(と、いうより完全に活字離れしている・・・)んだが、こーゆー施設が身近にあれば 時間つぶしに入り浸ってしまうんだろうなあ・・・(´ー`)

ふぅ・・・

2016年11月20日

この世界の片隅に

てなわけで第3日曜の今日は朝から団地の清掃活動に勤しんでいたわけだが・・・

朝の9時過ぎに作業から開放されて ドラゴンボール超をみて汗を流すために朝風呂に入って、その時点で何処に行くにも中途半端な時間になったし 天気も晴れるのか曇りなのかイマイチよく判んない状態だったんで紅葉目当てに何処に行くと言う気にもならなかったんで、小倉に出向いて映画を見て あるあるシティに行って 好日山荘で買い物をして、スーパー銭湯に入って過ごしてきたぞ。

小倉に行くのも久しぶりだったような気もするが なんだかんだでいろいろ動き回った一日だったな・・・





で、今日観て来た映画は「この世界の片隅に」



ネットでの評判も上々で 「シンゴジラ」「君の名は。」「聲の形」と並べられて「今年一番観ておくべき映画」という評価もあって 興味は持っていたんだが、、、なんせ上映館が少なくて山口県では防府イオンシネマくらいでしか上映していないようじゃ。たぶん防府で上映されるのは「マイマイ新子」つながりなんだろうけど・・・

もちろん「シンゴジラ」や「君の名は。」とは毛色が違うジャンルの映画なんで わしも見ようかどうかは悩んでいたんだが、アニメ作品としては観客の年齢層もバラバラで どちらかといえば若者よりシニア世代のほうが目立っていたような気がする。そういうわしも傍から見たら立派なシニア世代なんだろうけど。

で、この映画 いわゆる「お涙頂戴の反戦映画」みたいなイメージがあって わしも歳とともに涙腺が弱くなったんで 思い切り泣かされるのか?とか思って観ていたんだが、この映画のテーマは「日常」ということもあって やたらリアルな爆撃シーンなどの軍事オタクが一言かましそうな表現もあるんだが 全体的に天然ボケのすずさんのほのぼのとした生活がベースになっているんで 案外と笑い声のほうが劇場に響いたりして 予想外に観終わるまで涙が流れることはなかったな。

ただ、見終わってからの余韻がいつまでも残ってて 後からフッと主人公・すずさんの絵が頭に浮かんで目頭が熱くなる・・・そんな感じの映画じゃ。


それにしても声優として主演を務めた「のん」こと能年玲奈は やっぱり天才肌というか・・・わけもわからず見知らぬ土地にお嫁に行って それでいてマイペースに生きていくすずさんが 独立騒動でワケ判んない立場になっても素のままで芸能活動をしている彼女に見事に「憑依」というくらいシンクロしているし、広島弁もそうだが、「ありゃぁ~」とか「ふぅ~」とかの感嘆詞の表現が素晴らしかったな。 いやいや、たいしたもんだと思うぞ。

てなわけで 上映されている劇場は少ないが観る機会があればオススメじゃ!!

2016年11月18日

紅葉キャンプ@立野キャンプ場

市間山・立岩山トレッキングを終えて 今宵の野営地への移動を開始したわし。

ふと、幹線道路沿いに立派なイチョウとたくさんの見学客がたむろしているのを発見。 せっかくなんで拝んでいくことに。



「筒賀の大銀杏」・・・か。 名前は聞いたことがあるが そういえば今まで一度も拝んだことが無かったぞ。こんなところにあったんだな・・・



確かにこれは見ごたえがある立派なものだが もう少し人里はなれた山の中にでもあるのかと勝手に思っていたぞ。まあ 筒賀と言う集落も都会かといえばそうでもないんだが・・・

とりあえずブログ用に季節ネタをゲットしたところで、夕暮れ時に到着したのが今回の野営地、久しぶりの「立野野営場」じゃ!!



芸北で聖湖、二川に並ぶ無料キャンプ場三傑の一つ、立野キャンプ場。
今回ここをチョイスしたのは 当然 トレッキングした山から最短距離だったこともあるが 最近は二川ばっかりに偏っていたから、という思いもあるわけじゃ。



・・・山に囲まれて日が落ちるのが異様に早いんで とりあえずテントだけはサッサと設営して、、、汗を流すために これまた久しぶりに女鹿平温泉「クヴェーレ吉和」にGO!



イブイブスーパームーンも美しいが ここの巨木オブジェってライトアップなんてしてたんだっけか?すっかり来てないから記憶に無いなあ・・・それとも冬季限定イベントかな?

ちなみに温泉は特に特徴の無いアルカリ性単純温泉で 内湯と露天というシンプルな内容。
サウナやジャグジーのような快適装備は男女混浴の水着利用施設・クアガーデンに取られていて フルチンで入る大浴場では黙って湯船に浸かるだけじゃ。

二川でキャンプをするときに利用するオークガーデンと比べると そういう点でちょっと料金が高いような気もするけどな。まあ、それは文句を言っても仕方があるまい。

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2016年11月17日

海辺の小さなレストラン シーフレンズふたみ

「シーフレンズふたみ」は下関市街地から角島に向かう国道191号沿い、滝部方面に向かう県道39号との交差点を過ぎてすぐのところ、二見漁港にある。



元々「シーフレンズふたみ」は漁師の奥様方で結成された組織で ここは仕出弁当なんかを作っていた作業場で たまに朝市なんかもやっていたと思うが、今年の7月にレストランとしてリニューアルオープンしたのじゃ。

国道191号沿いって ドライブイン的なものや近くであれば道の駅ほうほくなどもあるんだが、なかなかフラッと入れるような敷居の低い店はないような気がする。そういう店が全く無い、というわけではないんだが なんせ国道191号は延々と海岸沿いに延びているんで ひとつポイントを逃せば次のポイントまで距離がありすぎる、という欠点があったと思う。わしもこのエリアに来るときは 飯はコンビニでパンを買って済ませるか、あるいは特牛漁港の食堂か いっそのこと下関市街地まで戻って七曲のうどん屋にいくか、という感じだったかな?



ここは漁師さんのグループの直営と言うことで 地元海産物が手ごろな価格で頂ける、というのが魅力的。写真には撮ってないがメニューにはサザエ飯とか魚フライ定食とかの海産物以外にも カツカレーとかしょうが焼き定食とかの一般的なメニュー、あと喫茶的なメニューもあるし居酒屋的なメニューもある。

そのせいでお昼時ともなるといつも待ちがでるほど賑わっていて オープン直後から存在は知っていたがなかなか入る機会がなかったのじゃ。そもそもお昼時に二見漁港の前を通る、ということがそんなに無かったからな・・・



今日はたまたまタイミングよくお昼時に二見の前を通ったんで立ち寄ってみたわけだ。やっぱり満員御礼で10分くらい着席までに待たされたけどな。

で、本日オーダーしたのは「天然まぐろ丼」 700円也。

「産地直送」を謳うなら油谷湾で飼育されている養殖まぐろを使うのが筋だと思うんだが、一番目当てにしていた「ふたみランチ」(1000円)が限定20食ということでゲットできなかったんで止む無く・・・

ま、一人暮らしをしているとなかなか刺身を食う機会もないし お手ごろ価格であるのは間違いなんで これはこれで満足しているんだけどな(゚ー゚)



別に量が足りなかったわけでもないが、どうしても興味が抑え切れなくてデザートとしてオーダーしたこちらが噂の「ふたみパフェ」(500円)。

アイスと生クリームの下にシリアルやカステラらしきものが埋め込まれ、イチゴやオレンジと言うフルーツとウェハースが差し込まれ さらにトドメとしててっぺんに地元の銘菓、二見饅頭がトッピングされた一品。

やっぱミソは「二見饅頭」だよなあ・・・ヽ(´ー`)ノ




二見饅頭ってそういえばマジマジと見たこともなかった(見た事はあるけど気にもしなかった)けど、饅頭の上に押されている焼印って 製造元の「ときわ」という文字と二見の夫婦岩だったんだな・・・

こういう一口サイズの饅頭って 持つとすぐ何の気なしに潰して口に放り込むんで気づかなかったな (-。- )

あと、この小さな一つの饅頭が アイスや生クリームと一緒に食うと 案外後々まで腹に堪えるから ダイエットに気を使っている人は注意してオーダーいたほうが良かろうな。

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ちなみに このシーフレンズふたみの営業時間は11:00~14:00(ラストオーダー13:30)、軽食喫茶は14:00~17:00で月曜日が定休日。年末年始も休みみたいじゃ。

これから冬になると海が荒れて漁ができなくなることが増えるんで 冬の間(1~3月)は週の後半のみの営業になるらしいから これから行ってみたいと思っている人は営業時間を確認したほうがいいかもな。

ふっふ~♪

2016年11月16日

秋の芸北・市間山~立岩山縦走!

さて、先の土曜日なんだが、やっぱりこのあたりで自然の紅葉を拝もうと思えば「芸北」は外せまい・・・

てなわけでソロ活動になるんだが、芸北のトレッキングからのソロキャンプを堪能してきたぞっ!今回目指すのは芸北の山の中でもそんなに知られていない「市間山」「立岩山」じゃ!!



位置的に言えば芸北の山の中ではけっこう知られている「十方山」からみて「立岩ダム」を挟んで対面に聳えるのが「立岩山」。立岩山から尾根続きになっている尖峰が「市間山」じゃ。

この2つの山は一般的な登山ガイド本には記載されていないし、「熊に会いたければ立岩山に行け」というくらい熊の生息地として一部には知られているらしい・・・マイナーゆえに人があまり立ち入らないから余計に熊に会う確率も上がるんだろうな。

立岩山と市間山の見所としては まずは立岩山の名前の由来ともなっている 山岳宗教というか巨岩を観音様に見立てて信仰の対称にしていたと言う「立岩観音」。そして立岩山から市間山への自然林が続く尾根伝いの縦走路。

ネットで調べた感じでは坂原登山口から立岩山に登るルートと 田吹登山口から市間山山頂へ向かうルートの2つがある。この二つは臼谷林道でつながっているんだが どうも工事中か何かで貫通はしてないという情報もあったんで坂原へは吉和ICから国道186号を、田吹は戸河内ICから臼谷林道を通るようになる。

ホントは両登山道に一台ずつ車を置いて縦走するのがベストなんだが、単独行であればピストン山行を強いられるのは仕方あるまい。



わしの場合、単独行で初めてのエリアになるんだが どうも坂原ルートは沢をなんどか越えて進む迷い易そうな感じなんで 一本道でほぼ迷う恐れの無さそうな田吹コースから市間山を目指すコースをチョイス。

田吹集落から臼谷林道を走っていくと工事中の箇所になるんだが ここに市間山登山道の案内板がある。ここまでは舗装道路で下手な県道よりしっかりしているんで普通車でも問題なし。



ここから先は工事中で未舗装なんだが、工事用トラックと出会うと難儀するんで 少し進んだところにあるカーブのところに登山者は駐車するように、という看板があったんで 素直に従うことに。



熊やマムシの住むエリアに入ろうとするときはトレッキングポールを「武器」と呼んでしまう自分に気づいてしまったが、とりあえず熊に出会ったら武井壮ならどうするか?というシュミレーションをしつつ、出会わなきゃそれに越したことは無いんで熊鈴はダブルで装着じゃ。

熊にばったり出会うのは確かに怖いが、遠目の安全な位置からは一回くらい拝んでみたい、と言う気持ちも正直あったりして・・・北海道で野生のヒグマはみたことがあるが 野生のツキノワグマってまだ見た事がないんだよなあ・・・



駐車場所から200Mくらい進んだところに登山道入り口が。
ここの路肩に2~3台は駐車可能、というのは知っていたが やっぱり停めている車が2台・・・土日だと作業車両も通らないのかな?



ここから市間山山頂までは1時間半の行程じゃ。

では、さっそくレッツゴゥ!!

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2016年11月14日

紅葉の木谷峡!

今年の紅葉は全然読めない・・・

と、先週言ったばかりなんだが 気がつけばチラホラと紅葉の便りも耳にしだして街路樹なんかもボチボチ見ごろになってきたな。

平地では天気次第だとは思うが来週以降で見頃となるスポットも出てきそうだが 中国山地方面ではこの週末が 天気も良いしベストのタイミングじゃなかったかな?

てなわけでこの週末は一人で芸北方面に出向いてトレッキング&キャンプを勤しんできたんだが、それらのレポは写真の整理をしてからおいおい紹介していくとして・・・



今日はキャンプの帰りに立ち寄った日曜日の岩国市錦町・木谷峡の様子を御覧頂こうッ!

ちょうど今日のNHKローカルニュースでも紹介していたし、とりあえず写真を貼るだけで簡単に済ませそうだし やっぱ季節ネタだから早めにアップしておかないとな・・・





木谷峡、といえば まず最初の見所はこちらの「宮モミジ」



樹高15.5M、根元周囲5Mという巨木で岩国市の天然記念物にも指定されている。



画像検索でググッてみたら けっこう赤くなっている画像があったんで もしかしたらもうちょっと経てば真の見頃になるのかもしれないな。葉っぱはけっこう痛んでいるような気もしたけど。



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