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2016年2月19日

湯平温泉 砂湯

湯布院の道の駅で意識を失って8時間・・・

朝の6時前に目を覚ましたが この季節に寝袋も無し、エンジンもかけずに車中泊して 寒さに悩まされることもなく朝まで熟睡できるとは・・・
暖冬かと思えば20度近く上がったり 今年の冬は寒暖の差が激しいのぅ・・・



前の夜は 道の駅までの道のりは ワイパーも効かないくらいの豪雨だったが、朝になれば天気も落ち着いていたんで 寝起きにサッパリするために湯平温泉街へ朝風呂など浴びに出向くことに♪

湯平には「橋本温泉」「金の湯」「銀の湯」「中の湯」「砂湯」の5つの共同湯が存在している。
どれも平成18年頃にリニューアルされたもので 料金も200円に統一されている。

近くに来る機会があれば1つずつクリアしていく所存だが 橋本温泉と金の湯は入湯済なんで 今回のターゲットは温泉街の中心に位置する「砂湯」を試してみようっ!







石畳の通りから この細い通りを進むと・・・



このような橋が現れるんだが、噂の「砂湯」は橋を渡った川の傍に位置するぞ。



なんでも 湯船が川より低い位置にあったんで、川が氾濫したときには湯船に川の砂が入り込むことから「砂湯」と呼ばれるようになった、とか 川の砂を掘ると何処でも温泉が湧きだした、ということから付けられた、とか 由来にはいろいろな説があるようだが、川の傍にあって風情はなかなか。



ちなみに 温泉街のほぼ真ん中で、5つの共同湯の中でも真ん中に位置することから「中央温泉」とも言われているようじゃ。



無人で料金箱が置かれているんで 200円を投入して レッツ温泉ッ!!

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湯平温泉 砂湯

大分県由布市湯布院町湯平
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 PH8.4 81.9℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺
営業時間 :6:00~22:00
料金 :200円

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浴室と脱衣所が一体となって 3~4名が入れる程度の湯船が一つだけ、という典型的な共同浴場の造りで、天井は高く空間があって女湯とつながっているようだな・・・

湯口からは無色透明で ごく薄い塩気を感じる上質の湯が注がれている。
浴室に濡れた跡がなかったんで どうやらわしが最初の利用者だったらしく、水道の蛇口は軽く開いていたが80℃超の源泉が注ぎ込まれた一番風呂は かなりアチチの湯で わしですら数秒の我慢もできない状態だったな・・・無理やり何回か出たり入ったりを繰り返したおかげで眠気はすぐに覚ますことができたけど。

水道の蛇口全開で15分くらい薄めていたら ようやく落ち着いて入れる程度の温度まで下がったが、それでも わしと入れ違いで入ってきた次のお客さんは 片足を突っ込んだと同時に「むぅ・・・」と唸り声をあげて 「熱いですね~」と 入るのを躊躇っていたけどな・・・

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鄙びた雰囲気と確かに良いお湯で やはりオススメ度は高い湯平温泉だが、朝一番は温度が高めなんで ゆっくり入りたければ湯の温度がこなれた7~8時以降がおススメじゃ!!ひぃっ!!

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