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2015年5月26日

阿蘇下田城ふれあい温泉駅




烏帽子岳トレッキングのあとに汗を流しにやって来たのは 駅であり城であり、そして温泉でもある「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」



かつてこのあたりにあったと言う「阿蘇下田城」を観光客誘致のために駅舎として再現した、という施設ということだが、確かに外観はどっしりとした本格的な造りとなっている。

と、いうか どこにも「温泉」という表記が無いんで なんか単なる歴史資料館にしか見えないな・・・温泉施設と知らない人はフラッとやって来るような感じでもないし 温泉目的でやって来ても敷居が高く感じるかもしれないな。

駅利用者をメインとしたジモティ向け施設であれば わざわざ外観を城にしなくても良い様な気もするし、鉄道でやって来る人といっても時刻表を見る限り そんなに利便性が良いとも思えないし 一風変わっているけど難しいポジションのような気もするな(-_-;)

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待合室はこんな感じ。産直品・土産物売り場や整体マッサージなんかも併設しているぞ。

温泉利用客が休憩に使うことも考慮して 通常のローカル駅より「くつろぎ度」は高いかな?もちろんココはあくまで駅舎なんで 入浴客用に別途 無料の休憩室もちゃんと確保されているぞ。



ドアを開ければ すぐホームとなっている。
廃線の駅を再利用するパターンはなんとなく有るような気もするが 現役の駅舎がそのまま使われているパターンは珍しいと思うぞ。





肝心の温泉はこんな感じ。



どちらかと言えばこぢんまりしたスペースで 数名が入れる程度の浴槽が一つ、シャワー付きの洗い場が3つ。
わしはサウナや水風呂は大好物なんだが どうしても苦手なものが「電気風呂」だったりする。いちおう心臓病患者だしな・・・

ここの湯船には電極が入れられていて 一角が電気風呂となっている。空いている時は避ければいいんだろうが 混雑時にそこしか空いてない場合は困ってしまうかもしれないな・・・

お湯は加熱はされているだろうが 薄い緑色に染まった 見るからに濃そうな一品。火山のすぐ近くなんで硫黄系のガツンとくるタイプと思いきや、ほぼ中性で肌触りもやさしい上品なお湯が 適温に加熱はされているが掛け流しで使われている。お湯そのものはクセもなくサッパリ感があるんで 万人ウケする一品ではなかろうか?銭湯タイプの入浴施設だが シャンプー類が常備されているのもポイントが高いぞ。

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阿蘇下田城ふれあい温泉駅

熊本県南阿蘇郡南阿蘇村河陽392-7
泉質 :単純温泉 27.0℃ PH7.55
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・うちみ・くじきなど
営業時間 :9:00~22:00(11月~3月は21:00) 月末休
料金 :300円

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そういえば駐車場の傍に「縁結びの石」なる いわくつきのオブジェが鎮座しているんで 忘れずにチェックしておこうっ!



元々は閉館されたホテルに置かれていたものらしいが 岩に開いた穴に男女が手を突っ込んで握手すれば願いが叶うとかなんとか・・・

わしはそれより3行目に記された 縁結びの石と並べて置かれた石灯籠の存在が気になって気になって・・・(´ー`)



これは確かに 言ってもらわなければ単なる石灯籠だよなあ・・・いやいや、奥が深いわい
(´ー`)フフフ・・・

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