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2014年10月27日

フライング紅葉狩り@鹿嵐山 その①

鹿嵐山(かならせやま)は奇岩・奇峰の立ち並ぶ耶馬溪の宇佐・院内寄りに聳える双耳峰。 

耶馬溪は紅葉の名所としても知られているが 知られすぎているんでシーズンには大渋滞を起こすから 今まで紅葉時期には余り近づかないようにしていたんだが・・・

山登りなら早朝から動けばマイカー渋滞に巻き込まれることもないし、秋になったら登ってやろうと前々からなにげに気になっていた山だったりする。

今回は少しばかり時期は早いのは判っていたが 土曜日に動けなかったんで日帰りで行ける山ということ、11月に入ったら来るチャンスがあるかどうかわからないこと、そして紅葉シーズンには登りたいターゲットがいくつもあるんで 「登れるうちに登っとけ」ということでトライすることにしたぞッ!



朝は気合を入れて早起きをして 夜明け前に下関を出発したんだが、「とりあえず道の駅を目指していこう」とカーナビをセットしたものの、道の駅「いんない」と「やまくに」を間違えるという 初歩的&致命的なミスをして1時間くらいのロスタイムが・・・

スタート地点の「第一登山口」に到着したときには 太陽はだいぶ上の方に来ていたな(´□`)

とりあえず道の駅をセットするなら「耶馬トピア」くらいにしておけば良かったな・・・(゚ーÅ)

今回は「YAMAP」なる登山アプリをスマホにインストールしてみたんだが、これが無料ながらなかなか使い勝手が良くて 地図はもちろん、他の人の山行を参考にしたり 登山記録を残すという意味でもかなり重宝しそうな感じだったな。

YAMAPについてはおいおい紹介していこうかとも思っているが 今回が初使用だったんで機能も十分には把握してなかったり・・・まあ、出発時に「スタート」を押して下山時に「ストップ」を押すだけで GPSやカメラアプリと連動して行動ルートを勝手に記録してくれる、というスグレモノじゃ。



今までも見かけたら書いていたが、御嶽山の災害以来はある意味で「記帳することがマナー」とも言えるのか・・・と思うようになった登山届を済ませて、、、



登山安全のお地蔵さんにもちゃんと手を合わせて、いざ出陣じゃ!!

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今回歩いた第一登山道からのルートは 多くの登山ガイド本で紹介されている雌岳~雄岳~地蔵峠という 一番メジャーなコース。道はしっかりしてるし100Mごとに目印があるんで迷うことは無い。

最初に向かう雌岳は標高730Mで特に危険な場所も無い初心者向けコースだが、今回は前日の暴飲暴食と寝不足がたたって 体調的にはあまり良くない状態だったし、コースの前半は植林地帯を黙々と歩くだけなんで すでに汗だくで心臓がバクバク言ってたぞ・・・



ラスト200Mでようやく快適な尾根コースになったが、雌岳の頂上は祠がぽつんとあるだけで景色は全くなし・・・ココに来るまでの小休止は何度も取ったが ここでも大休止をして 留まっていても特に何もなさそうなんで とっとと雄岳を目指すぞ・・・



雌岳から雄岳に向かう縦走ルートは自然林の中を歩くコースで 初夏には石楠花の群落が有名なんだそうな。

向かいに雄岳が木々の間に望めるが、雌岳の登りコースがキツイだけの単調な上りコースだったんで それに比べると歩いていても楽しいぞ。



雄岳と雌岳の縦走路の一番底にあたる部分は 中央登山道からのコースとの合流点。
ここからややキツイ登りのコースとなるが 体もだいぶ慣れてきたし距離も短いから 印象はそれほどでも無かったな。



いよいよ鹿嵐山の最高点、雄岳山頂までもうちょっとだが、この山の真骨頂は雄岳から地蔵峠に向かうルートなんで 何回かに分割してお送りするぞっ!

続くッ!!

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