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2014年9月29日

ソロキャンプ@江汐公園

さて、土曜日は半日出社だったが、天気も良さ気だしキャンプなどでヒマツブシをすることに。 



今回のターゲットは 山陽小野田市にある「江汐公園」内のキャンプ場じゃ。

下関から近いんで午後からの行動でも時間に余裕があるし この日の夕方に行われる「美祢ランタンフェスティバル」へ行くための拠点にもなるか?と考慮しての選定だったりするぞ。



江汐公園は周囲8キロの江汐湖周辺をそのまま利用した県立公園。 





いやいや、亀はええのぅ、ええのぅ・・・(´ー`)

鳥や花の鑑賞スポットとしても知られているが、ここに昔ながらの教育目的のためと思われるキャンプ場があるのじゃ!

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管理棟に使用届と利用料300円を払って やってきました、こちらがキャンプ場入り口。

管理棟からちょっと距離があるが基本的には車の乗り入れは禁止で 設営と撤収の時以外は公園入り口の駐車場に車を置いておかなければならない。 



利便性を追求したオートキャンプ場全盛の時代にあって このシステムゆえに人気が無いのも確かだと思う。

わしのキャンプの目的の一つは「俗世との隔離」なんで サイトに車を乗り入れることができないのは悪いとは思わないが、横付けまでしなくてもいいけど近くに車が置けないというのは やっぱり不便だよな・・・



ここはテントサイトが棚田のような感じになっているし 通路も狭いから車両を横付けするには無理があると思うが・・・
どうせ利用者が少ないのなら テントサイトの一つを潰して利用者の駐車場として活用するのもテなんじゃないかな?




わしが一番不安だったのは 夜間の駐車場の治安なんだが、たとえば大分の志高湖キャンプ場みたいに乗り入れを有料化するのもアリだと思う。 

行政の運営するキャンプ場なんで利用料が安いのが大きな魅力なんだが、特にバイクのツーリストが利用するには 駐車場があまりに遠い、というのは致命的に不利じゃなかろうか?



トイレは入り口のものしか確認してないが ちゃんと水洗で洋式・和式両方がある。



このキャンプ場のもう一つの難点は かまどの在る場所以外での火気使用が禁止されていること。 
バーナーでコーヒーを沸かしたりラーメンを炊いたりするくらいは良いんだろうが、バーベキューとかは炊事棟を利用するしかないようじゃ。



サイトの隅に設けられた竈はちょっとアレだが、炊事棟はフツーに使えると思う。

あと、焚き火用にファイヤーサークルが設けられているが ただの空き地に丸く草の生えてない場所があるだけで あんまり利用された形跡も無かったな・・・

山火事が怖いのは判るし 焚き火後の炭の処分が難しいのは判るが、直火禁止は当然だが焚き火台の使用くらい認めてもいいと思うが・・・ 
確かにその条件だとボーイスカウトや学校・地域の子ども会くらいしか利用者がいない、というのも仕方ない流れだよなあ。



サイトは丘の上と ファイヤーサークルを挟んで左右に2エリア。 丘の上の1-1エリアは広大で10サイトくらいは設営できそうだが、歩いて登らないといけないんで滅多に使われないんだろうな。草ボーボーだったぞ。

テント泊トレッキング程度の装備なら こちらなら味のある野営ができると思うが、いのししの危険は一番高いかも・・・



今回 わしが利用したのは 入り口から一番近い2-3エリア。



ここも10張り目安の広さなんだが、わしが来た時点では本日の利用者はわし一人だったんで 広々と貸切状態・・・



夕方にはファミリーキャンパーが2組ほど来られたが、奥の③エリアに設営していたんで 結局2エリアはわしの貸切だったぞ。

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美祢のランタンフェスティバルから 8時過ぎに戻ってきて いそいそと夕飯の準備など・・・



いざ参らん!江汐公園のキュイジーヌ!!

・・・てなわけで 今宵のメインメニューはフレンチトースト&ちょるるワイン。 

あらかじめアパートで仕込んでいたんで スキレットで焼くだけのお手軽料理じゃ♪(その割りに片面は焦がして真っ黒だったような・・・)



デザートはランタン祭りの屋台で仕入れてきた美祢の厚保栗。 

こちらもスキレットで焼き栗にしていただいたが 一個爆音とともに破裂した時点で加熱をやめてしまったんで やや固めの仕上がりとなったが それでもなかなか美味かったな。

今回 軍手を持ってくるのを忘れたが、スキレットは点火用の新聞紙を駆使して持つことが出来ても 焼き栗を食うには致命的なミスだったな・・・(´ー`)

どうでもいいけど 隣の3エリアのファミキャングループは 車をサイトまで乗り入れて通路脇に止めていたが、あれは管理棟のスタッフが許可したのかな? 

わしが設営した2のエリアはどのみちサイトに車を持込むのは不可能な構造だったが、夜間に駐車場にヤンキーみたいな輩が現れて車上あらしに遭わないか、というのが心配のタネだったんで もし入り口の臨時駐車場にでも車を停められるのなら やっぱりその方が安心できたぞ。

あと、炊事棟から離れた場所から煙も上がっていたから おそらく焚き火台を使っていたんだと思うが、なんか真面目にルールに従っていたわしが馬鹿みたいだな・・・

正直者が馬鹿を見る、というやつかもしれないが ルールなら行政がしっかり指導しないと あいまいなままだと最悪 「マナーが悪い」と言う理由で閉鎖されないかとも思うわけだ・・・ぷんぷんっ!!



てなわけで 今回のキャンプレポは終了だが、基本的に安いしロケーションも悪くないな。 

標高も高くないから蚊も多いが 寒い時期なら市街地から近いし、買い物も車で数分のところにイオンや丸久があるし 入浴施設は園内のホテル(数分トレッキングが必要・・・)か 車で数キロ行けば「楠こもれびの郷」の入浴施設があるのがメリットかな?

いろいろ規制があって万人向けではない(特にバイクツーリストには使いにくい)のは確かだが 存在趣旨を理解した上で利用するなら それなりに面白いキャンプ場だと思うぞ。くはっ!!

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