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2014年9月27日

宇佐 金屋温泉

宇佐神宮を後にして向かったのは 宇佐平野の田んぼの中にぽつんとあるという「金屋温泉」

宇佐は別府や由布院の途中にあって そちらは目的がすでに温泉なんで 宇佐市内にある温泉に関しては正に「灯台下暗し」の存在で 正直チェックが甘かったのを認めざるを得まい。

確かにあまりメジャーな施設はないが、さすが「おんせん県」を名乗る大分県だけあって なかなか侮れない泉質だというのは聞いていたんだが・・・

朝から神宮の散策で汗をかいてしまったから すみやかにサッパリして次の散策に備えなければなるまいて。

・・・ふふふ、楽しみ楽しみ♪



国道10号から宇佐神宮とは逆の海側エリアに進むこと自体 はじめてのような気もするが、何も無い田園地帯を進むと ぽつんとでっかい工場のような建物が。

今回目指す「金屋温泉」はこの工場を目印に進めばいいと思うぞ。



お、あったあった♪ほんとに田んぼの中にぽつんと存在しているんだな・・・



この金屋温泉は 元々は とあるボーリング会社の資材置き場だった場所で、1999年頃 社員や家族の福利厚生のために地下600Mほど掘って当てた温泉。 

先代のご主人の「この温泉を多くの人に楽しんでもらいたい」という意志を引き継いで2002年に外来客向けにオープンしたんだそうな。



他にもお客さんがいらっしゃったんで このような盗撮写真しか撮れなかったが、中に居るのはジーサンばかりなんで 特に罪悪感は無いぞ。

いや、じーさんの裸はどうでもいいんだが、内部は2つに仕切られた楕円の浴槽とシャワー付きカランのみという共同湯テイストな作り。 シャンプーなどは無いんでホントに銭湯スタイルなんだな・・・

お湯は源泉が注がれるエリアとヌル湯エリアに仕切られているが メインのほうの温度もどちらかというとややヌルめでゆっくり入れる温度。 
薄緑に染まった金気臭のする温泉はナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩泉で、ゆっくり入って後からぽかぽかするこの泉質にはこのくらいの温度がベスト、という感じじゃ。

ネットでは泡付があるような記事も読んだんだが、わしの入った感じではそれほどでもなかったが・・・それでも一級品の素晴らしいお湯には間違いなかろう。 オススメじゃ!!

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金屋温泉

大分県宇佐市大字金屋字笹川1781-1
泉質: ナトリウム-マグネシウム-炭酸水素塩泉 PH6.9 40.6℃
効能: 神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩など
営業時間: 11:00~22:00 第1・3・5水曜休み
料金: 330円

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